2007 |
02,07 |
どうもです。kokoroです。
皆さん、水曜10時の『ハケンの品格』みてますか?
kokoro自身はかなりハマッちゃいました
てか、篠原涼子さん・・すごい
やっぱ大前春子になってますよね。(当たり前ですが
でも最近はクールな大前春子ってだけでない所が出てきて
少し可愛らしぃです。おなかが鳴って
「お昼食べれなかったのでおなかが鳴りましたが、それが何か」
と言ってしまう所や、やっと食べにいけると言うときにまた話を持ちかけられて
食べたいけど食べれないという大前さんの一連の表情が可愛らしぃです
でも今回の小笠原さんの話は少し悩みました。里中主任は辛い立場だっただろうなぁ
あのバーで春子に小笠原さんへの想い語っているのをを聞いて、私も「う~ん。そうだなぁ」と感慨深く思っていましたが
春子の
「派遣は3か月に1度リストラの恐怖にさらされるんです。」
と、静かな口調で言うこの言葉に、なにかずっしりとくるものがありました。
多分このようなキャラクターが、よりこの言葉に重みを持たせているのでしょうね。
そして宣告をした里中主任。
しかしまだ小笠原さんをリストラさせない。あきらめてはいない。と言う里中主任に
「みんな自分の身を守るのに精いっぱい。だから主任も社長の言いなりになって首を宣告した。何もできないならそこにずっと座ってなさぃっ。そこでずっと自分の身を守ってなさい。」
この言葉は里中主任だけでなく働いている人の大半があいまいにしてきた所なんじゃないかな。と思いました。自発的にと言うより自然と。それが暗黙の中の社会というものかもしれないです。だからこそこうバシッと核心を突かれて言われると考えてしまいますよね。何も言えない自分にどこか驚いてもいて。そこが核心だったんだと自分自身が初めて気付いたり・・。。。
(ごめんなさい。なんかちゃんとした言葉になっていないですね本当に言葉のボキャブラリーが少ないもし不快な思いをさせてしまったら申し訳ないのですが。。)
その事で最後里中主任が東海林と話しているシーンがまた良かったです。
悩む里中主任に
「おれたちは会社に根はって生きてんだ。その土台だけは返られないからな。そんな事したらオレたちは確実にはじき飛ばされる。こっから外にな。」
という東海林にもどこかずしっとくるものがありましたね。悪い意味ではなく、しかし「かっこいい」というそんな単純な言葉でも表せないよぅな。さっきの私の上手く伝えきれてなかった言葉の答えのように感じます。
そして小笠原さんの次の更新は・・と春子に言うところも。。
けれどやっぱり最後の大前さんの
「かっこよく職場を去るのは派遣の専売特許です。社員は社員らしく会社にしがみついて下さい。」
という言葉&表情が
ロープロープと訴えるも忘れ去られてしまう感じがツボでした。東海林とのやりとりもね。前回は里中主任が東海林と春子のキスシーンを見て戸惑ってる表情にきゅんときてましたが、実際里中主任はどうなのでしょうかね??そしてものすごく個人的なんですが勝地涼くん良いですね正直かなり好きなのです。是非森ちゃんを振り向かせられるように奮闘して欲しいですまぁ最終的に全然興味を持ってくれなかったという終わりが今回の役にあってる感じがしますが(笑